保健活動推進員

保健活動推進員とは?

「横浜市保健活動推進員」は地域の健康づくりのリーダーです。
自治会町内会等の推薦により市長から委嘱された3,400名を超える方々が、区役所と協力しながら地域の健康づくりの推進のために活躍しています。
横浜市民の健康づくり計画「健康横浜21」の地域における推進役として、様々な活動を行います。任期は2年間で再任可能です。
横浜市全体で3,400名超、内中区では93名の保健活動推進員が活動しています。

「ホカツって何?」(保健活動推進員だより第46号から抜粋)

<推薦要件>
次の要件を満たし自治会町内会等の推薦を受けた方(横浜市民)を市長が委嘱します。
1.健康づくりに関心があり、地域で健康づくり活動を実施する意欲がある方
2.任期の2年間を通して活動ができる方
3.地域の各種団体・機関や住民と連携し、自主的に活動ができる方
4.福祉保健センターが実施する健康づくり関係事業に積極的に参画できる方
5.委嘱日の属する年度の4月1日現在で原則78歳未満の方

<活動事例>
1.健康づくり活動の企画・実践
健康チェック、体力測定の実施、ウォーキングや体操教室の開催、
禁煙や健(検)診受診のすすめなどの啓発活動

2.区役所等の健康づくり事業への協力
地域でのウォーキングイベントの実施、
福祉保健センターが実施する健康づくり事業へ参加協力

3.介護予防、高齢者支援や子育て支援など、地域の実状にあわせた活動の展開
介護予防体操サロンの開催、保健活動推進員によるミニデイサービスの実施、
赤ちゃん教室の開催

中区保健活動推進員会会報(49号)