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滝之上旭台クラブ

河口湖・日本の原風景「芦川村」~河口浅間神社等散策

日時:平成30年10月18日(木)
場所:旧芦川村~河口浅間神社
参加:40名 
滝之上旭台クラブ(シニアクラブ)、バス旅行

平成30年10月18日(木)曇りのち晴、秋恒例の町内会と滝之上旭台クラブ(シニア会)合同で、河口湖方面へのバス旅行を実施した。参加者は40名であった。
8:00にトーカンマンション前(米軍消防署横広場)に集合し、8:15に出発した。
高速道路を利用し、10:30ころ大石公園に到着し、河口湖畔の遊歩道では写真のような群生したコキア(ほおき草)の見事な紅葉を鑑賞できた。また大石公園に隣接したハナテラスや大石紬博物館に立ち寄った。
その後、若彦トンネル(全長2,615m/2010年開通)を貫けて旧芦川村(現在笛吹市芦川町/海抜1,009m)に11:45ころ到着した。旧芦川村はかつて“陸の孤島”とか“日本のマチュピチュ”と呼ばれただけあって、急峻な谷間の山村であった。当時160世帯以上あった民家は、現在約60世帯に減少し残りは空き家状態であり、すでに限界集落に指定されているとのことであった。
まず、芦川村農産物直売場で、ホウレンソウ、大根、柿などを購入し、ゆでたばかりのざるそば、大根の切干煮、かおりだけの炊き込みご飯、芦川村特産のなるさわ菜のおしたしなどこの村ならではのお昼を御馳走になった。食後、村おこしの関係者に村内の案内をしていただいた。写真のような村では数少なくなった築300年の茅葺の兜づくりの古民家(藤原邸)の見学や山梨県では最古といわれる用水に今なお回り続ける水車が見学できた。
次に、バスに少し乗ったところの河口浅間神社を訪れた。河口浅間神社は、平成25年に富士山世界遺産の構成資産となっている。浅間神社は1,100年以上前の神代から現代に息づいている。境内には天然記念物である樹齢1,000年以上の樹高47mの7本杉をはじめ檜、欅、松など百本余りの樹々の繁った厳かなパワースポットであった。
その後、バスで帰路に就いた。途中談合坂サービスエリアで小休止をし、18:00前に予定通り根岸旭台に到着し、無事解散した。

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